タイトルの通りですが、13日間で650名の風俗嬢と思わしきアカウントへ営業DMを送りました。
『お店紹介します』的な?
そうだよ
で、色々な施策を試しながらやってみたのですが、上手くいったものもあればコケたものもあるので、結果と合わせて紹介します。
Twitterスカウトに興味がある方は是非読んでみて下さい。
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650人に営業DMを送った結果
結果からいきます。
正確には656人に送って返信が来たのは34人でした。6月3日からスタートしてます。
↓DMした垢をまとめたスプレッドシート↓
こんな感じで、いつ・誰にDMを送ったのか分かるようにしておきました。
で、◯がついているのが返信のあったアカウントです。
13日分の全てお見せするには長くなりすぎるので、全期間で見たい方はPDFにまとめたのでどうぞ。
>> 13日分のPDF
実は僕、下記記事でも書いてますが、TwitterのDM営業なんてマジで意味ないと思ってました。
でも、この返信率が良いのか悪いのか分かりませんが、とりあえずスパムみたいにDMを送り抜いても返信は来るんだなといった感じです。
今回は知り合いのスカウトさんにSNS運用のお手伝いを頼まれたのでやってみたのですが、自分のアカウントじゃ絶対にやらなかったと思います。
何事も”やってみる”って大事だね
ちなみに、返信をいただいた37名のその後としては現時点で次の通り。
- 確定
…1名 - キャンセル
…1名(体調不良) - 予定調整中
…5名(出稼ぎ)
DMの返信率を上げる為の試作
っとまあ、少ないものの結果的にはDMから案件紹介に繋げることはできましたが、650件送る中で何度かDM内容を見直しました。
どういう経緯でどのように見直したのかを書いておきます。
- オリジナル画像を付けた
- おもしろ系にした
- 定型文のジャンルを分けた
- DMにツイート内容を盛り込んだ
それぞれについて紹介します
オリジナル画像を付けた
はじめはシンプルにDMだけ送っていたのですが、やっぱり反応が悪かったです。
伝えたいことを書き殴ると縦長のDM内容になるので、『誰がこんなん読むねん・・・』ってなったんです。
そこで、DM内容を画像1枚で分かるように名刺のようなデザインの画像を作って文章の前に送るようにしました。
↓こんな感じの画像↓
このような画像を1通目に送っておけば、長ったらしい文章を読まなくても伝わると思ったからです。
それに目立つから見てもらえるかなって。
ちなみに、このくらいの画像であればサクッと作れますので、Twitter用に同じような名刺風バナーを作りたい方はLINE下さい。
ちなみに、アイコンのイラストはココナラっていうサイトにて3000円くらいで描いて貰いました。
おもしろ系にした
クソ滑りました。
絶対に真似しない方が良いです。
僕はネカマアカウントをいくつか持ってるので、たくさんのスカウトさんからDMが来ます。
で、おもしろ系の人も中にはいるので、『よっしゃいっちょ試してみよう』ってのが地獄の始まりでした。
おもしろさに釣られて返信くるかな?っと思いましたが、おもしろ系に好印象を持ってくれるのは少数です。
多数には『なんだコイツ』って思われるので辞めた方がいいです。
っというか、ブロックされたので別垢で覗いたらDM晒されてブっ叩かれてましたw
無難にノーマルな仕事の話で攻めましょう。
ちなみに、どんなDMを送ったかは恥ずかしいので晒しませんが、以下ツイートを参考にしました。
あとは察して下さい・・・
定型文のジャンルを分けた
はじめは1つの定型文でオールジャンル紹介できる旨を伝えるDMをしてましたが、途中からは以下3種類に分けて使い分けるようにしました。
- 出稼ぎ探してる子用
- 在籍探してる子用
- お店探してる子用
また、オールジャンル狙うのではなく、とりあえず『風俗を探している女性』だけに的を絞ってDMするようにしました。
キャバやパパ活は分からんけど、風俗なら俺に任せろ!
ってイメージです。
DMにツイート内容を盛り込んだ
闇雲にテンプレ文を送るのではなく、女の子がツイートしてる内容に合わせてDMを送りました。
『関西で身分証弱くても組める出稼ぎありませんか?』っというツイートに対して、
- ツイート見ました!案件探しお手伝いさせて下さい!
ではなく、
- ツイート見ました!関西の出稼ぎなら得意エリアなのでお任せ下さい!案件探しお手伝いさせて下さい!
っという具合に、一言を手打ちで加えてDMしました。
テンプレを使うにしても、『ちゃんとツイート内容見て個別に作った文章をDMしてます感』を出すのがとても大事ってことだね
本来であれば関西のオススメ案件情報を付け加えたり、どれくらいの保証目安なのかを同時に送ってあげるともっと良いかもだけど、さすがにそれだと手間がかかります。
質の高いDMを1日に20件おくるか、とにかく数重視で1日50件送るかをアカウント主のスカウトさんと相談したところ、まずは質より数を打ちたいとのことだったので、DMも軽くテンプレに一言付け加える程度で送りました。
それでも体感できるくらい返信率が良くなったので、今回の施策の中で一番効果的だったと思います。
ガチのオリジナル文章を時間かけて送れれば、もっと返信率は上がると思うよ
ってな感じで、DMを送るにあたりやったことは以上です。
PDF見てもらえれば分かる通り、今のところは50件送って1件も返信がないって日はありませんので、正解じゃないかもしれないけど間違ったやり方でもないと思います。
ちなみに、なぜ上限が50件なのかといえば凍結するリスクがあるからです。根拠はありませんが、1日50件が安全なラインと判断して50件にしてます。また、一気に50件送るのはリスクが大きいので、1時間に10件を5回に分けてDMを送っています。
おまけ:どうやってDM対象の子を決めるのか
誰にDMを送るのかですが、最初は手当たり次第に色々なキーワードで検索して探してました。
- 出稼ぎ 行きたい
- 出稼ぎ 組みたい
- 出稼ぎ 低スペ
・・・などなど。
で、この手のツイートをしている方に対してDMを送ってました。
しかし、これだと中々ツイートを探し出すことができなくて苦労します。
そこでオススメなのが、営業に力を入れているスカウトマン垢を探すことです。
『出稼ぎ 行きたい』などで見つけた女性垢のリプを見てみると、営業熱心なスカウト垢がたくさん見つかります。
その人たちをリスト化して、1人ずつどんな人にリプを飛ばしているのかを見ていけばDM対象の女性垢はすぐに見つかります。
仕事に困ってる女性垢を探すより、仕事熱心なスカウト垢を探した方が効率が良いのでオススメです
まとめ
個人的に毛嫌いしていたDM営業ですが、地味に効果ありました。
このブログでは、『DMなんて意味ないでしょw』みたいなこと過去記事で言ってましたが、固定概念で調子乗ってすみませんでした・・・
私のことは嫌いでも、DMのことは嫌いにならないで下さい!
でも、こういう情報って全然表に出てないと思うんですよ。
僕だってDMを送るってなったときに『誰か結果まとめてる人とかいないかな〜』なんて思ってググりましたが普通にいませんでした。(当たり前)
だから自分で書いてやろうと筆を取った次第でございます。
ネカマ垢でスカウト垢に集客してアマギフ配ってブランディングして・・・
みたいなのは難しいかもだけど、DMなら誰でも簡単にできるので、ネットスカウターの皆様は是非やってみて下さい。
追記:続編書きました
3000人送ったバージョンです。
これからDM始めたいけど、ぶっちゃけどれくらい返信来てどれくらい入店決まるんだろ?
って方は読んでみてね。有料だけど。
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