新人スカウトマンの皆さん、声かけまくってますか?
始めたばかりの路上スカウトは、シカトされるわ暴言吐かれるわ、さぞムカつくでしょう。
渾身の一声をかけたところで、『ウゼーよ』っと一掃されると、お前の方がウゼーよブスっとなぜか逆ギレしたくなることでしょう。
スカウトの世界はお厳しい・・・!
それがスカウトという仕事(真顔)
でも、路上での”キャッチ”をマスターしないからには、スカウトでお金を稼ぎまくって女の子と毎日毎晩飲んでパメパメするようなハッピーな日常がアナタの人生に訪れることはありません。
路上で道行く女性に声をかけるアレのこと。ここで言うキャッチは居酒屋さんの客引きじゃなくてスカウトマンが女の子に声をかけること。
っということで、『スカウトを始めてみたけど声かけがどうも苦手だぜ』っという方に向けて、元スカウトマンの僕がキャッチのコツとモチベーションを保つコツや考え方などを全力で紹介したいと思います。
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スカウトマンの『キャッチ』のコツ
まず、『お前はどの立場で語ってんねん』ってなりそうなので、僕の路上スカウト歴をお話しておきます。
僕は、1億年と2千年前くらいに関東某所で4年間ほど路上スカウトをバリバリやってまして、スカウトバックが50万円ほどの中の下くらいのスカウトマンでした。今は一切路上スカウトはやってません。
当時はネットスカウトなんて言葉はないくらいの時代で、スカウト=路上が当たり前、少し楽してやろうと考える奴がmixiで女の子を募集して垢BAN食らうようなレベルです。だから、スカウトで稼ぐためには週6で路上に立つ必要がありました。
出稼ぎも今ほどメジャーじゃなかったので、基本的にSBの柱となるのは風俗の在籍バック。で、社内で一番稼いでいるスカウトマンでも150万円くらいの時代として認識してくれると嬉しいです。
そんな化石のようなスカウト時代を生きた僕が、未経験からゴリゴリに路上スカウトをやってきて導き出したキャッチのコツは次の3つ。
- とにかく流れ作業で量をこなす
- 無駄なトークテクニックは考えない
- アポの質にはこだわらない
路上スカウトのキャッチは至ってシンプル。極論を言えば、コツなんてものは特にないよ
とにかく流れ作業で量をこなす
スカウトマンのキャッチで一番重要なポイントは、とにかく数を打ちまくること。
稼いでいる路上スカウトマンは、マジで機械のように流れ作業でひたすら視界に入った女性に声をかけまくります。
すでにスカウトをやったことがある方なら共感してくれるかもだけど、初心者の頃ってどうしてもビビって芋っぽい子に声かけがちなんですよね。
ゴリゴリに夜っぽい子だと話聞いてくれなさそうだし・・・みたいな勝手な自分の想像で。
でも、こんなように声をかける女性を選ばずに、視界に入った子にひたすら声をかけ続けるのがたった一つのコツらしいコツ。
それってコツっていうの?バリバリの精神論じゃない?
むしろ、これ以外はマジでコツなんてない
稼いでいるスカウトマンは、週6で街に立って可愛い子からブスまで数百回も声をかける。でも、稼げないスカウトマンは、連絡先の聞けそうな子・話を聞いてくれそうな子を見た目から選別して声をかける。
だから場数も減るしアポれるチャンスも減ります。まずは自分の中の当てにならない偏見や考え方を捨てて、全力で目の前を歩く全ての女性に声をかけてみて下さい。
コイツはキツそうなギャルだな〜みたいな子でも、声かけたらビタンッと止まって笑顔で話を聞いてくれたりもするのがスカウトのおもろいところです。
無駄なトークテクニックは考えない
キャッチをしていてシカトが続くと、どうしてシカトばっかなんだろう?声のかけ方が悪いんとちゃう?って思いませんか?思いますよね。
で、敬語だったのをタメ口にしてみたり、ナンパ風にしてみたり、斜め上なおもしろトークにしてみたり試行錯誤しませんか?しますよね。
少し変わったトークのスカウトマンって地味に居るよね
でも、確かに試行錯誤して考えることは何事においても大切かもしれないけど、スカウトのキャッチではほぼ意味ないので無駄な考えは捨ててOK。
というか、無理してトークスキルを磨くことに時間をかけるより、数を打って仕事に興味がある女性を引き当てた方が効率的です。
今はおまわりさんが敏感なので、テクニック云々ではなく、リスク対策という意味合いからナンパ風スカウトを徹底している会社やスカウトマンも多いのも事実です。
>> スカウトマンの違法性について徹底的に踏み込んで話をしてみようと思う
女の子は別にアナタに興味があるわけじゃないから、無理して面白いことを言わなくても仕事に興味があれば立ち止まって話は聞いてくれます。
なので、普通に数を打ちまくって仕事に興味のある女性をストレートに探せば良いだけの簡単なお仕事です。
スカウトマンのキャッチは『ガチャ』やで
アポの質にはこだわらない
スカウトをやってると、激アツなアポとそうでないアポがあります。(絶対)
例えば、『ちょうど探してたんです今すぐお店紹介しろ下さい!!』
みたいな灼熱アポもあれば・・・
『今の店は変える気ないし、変えるとしても担当のスカウトいるから意味ないと思うけど、それでも良ければLINEくらいなら交換しても良いよ。』
みたいな少し微妙なアポまで色々です。
で、熱いアポはすぐに聞くのは当たり前だとして、微妙アポでも聞けるもんは全て聞いておくのが鉄則。
『今は店変える気ない〜』なんつってる子が、一週間後に何もなかったかのように案件に飛びついてきたり、『担当のスカウトいるしぃ〜』みたいな子が、ぐちゃぐちゃに担当と喧嘩してコッチに流れてきたりします。
基本的に、夜の女の子は言ってることがコロコロ変わります。(なぜなのか)
だから、教えてくれる子の連絡先は必ず聞くのは当たり前、もう少しで聞けそうな子なら全力で押し切ってアポりに行きます。
話してる途中で、『あー、この子は連絡先交換しても意味ねぇな・・・』って思っても、”こっちからは連絡しない約束”をしてでもアポるくらいには必死こいて下さい。
路上スカウトのキャッチでモチベーションを保つためのポイント
路上スカウトってマジでシカトばっかりされます。
えっ?この子、ちゃんと俺のこと見えてる?
ってレベルでシカトされます。だから、新人スカウトマンなんかだと、あまりのシカト地獄にメンタル逝っちゃってモチベーションが下りまくりんぐな方も多いです。
モチベーション低下は収入低下に直結するので、路上スカウトでは常にモチベーションギンギンで活動する必要があります。
そんなこんなで、僕が現役時代に路上スカウトでモチベーションを保つために考えていたことは次の4つです。
- シカトされるのが当たり前だと考える
- 否定されているのは自分じゃなく仕事だと考える
- 引き際をしっかりと見極める
- 『金が路上を歩いている』と思い込む
シカトされるのが当たり前だと考える
みなさん、路上で声をかけられる機会って誰しもがありますよね。
例えば・・・
- 飲み屋のキャッチ
- 意味わからん海外の募金
- 何かのアンケート
とかとか。でも、興味のないものには当たり前にシカトしますよね。
それと一緒で、基本的に街を歩いている女性は水商売には興味がありません。
だから、普通に考えればシカトされるのが当たり前なんですよ。100発100中でアポれる方がおかしいんです。
感覚的には50人声かけて全員シカトみたいなことも全然あるので、シカトされるのが当たり前、聞いてくれればラッキーくらいのイメージで取り組めばシカトダメージは低くなります。
だから聞いてくれる子を当たる確率を上げるためにも、声をかける数を増やすのが大切なんだね
そう、路上スカウトなんてマジでガチャ(二回目)
シカトされることなんかにメンタルやられてたら、いつまで経ってもスカウトで稼ぐことなんてできないぞ。
否定されているのは自分じゃなく仕事だと考える
シカトされるのが当たり前!っと思い込んでも、やっぱり無視されるのは自分を否定されているようで辛い・・・っと思う方もいるかもしれません。
でも、そんなときは、否定されているのは自分じゃなくて『仕事』って思うようにするのがオススメです。
なにも女の子は、声をかけてきたアナタの顔がタイプじゃなかったからシカトしてるわけじゃないです。単純に仕事に興味がないからシカトしてるだけです。
同じ女の子でも、路上でスカウトとして声をかけるのと、海でナンパとして声をかけるのでは全く別物。海ならアポれるかもよ。
だから、シカトされるのが否定されているようで辛い方は、『あー、コイツは俺じゃなくて仕事に興味がないだけだ』って自分に言い聞かせてやって下さい。
なにそれダサすぎw
ダサくても良いんです。稼げれば良いんです。そのためには、下がらないモチベーションが必要なんです・・・
プライド優先で金稼げないより、ダサくても金稼げた方が良いでしょう?
引き際をしっかりと見極める
路上スカウトをやってると、聞けそうで聞けない、でも聞きたい・・・みたいな子に巡り会うことがあります。(絶対)
で、そういう子に限って立ち止まって話を聞いてくれるものの、長時間粘っても連絡先を聞けなかったなんてことが多いです。
そうこうしてる間にも、可愛い子はどんどん通り過ぎていくし、ライバルスカウトマンはどんどん声をかけてます。
だから、自分の中でアポるまでの時間を体感でも良いので設定して、アポれないままトークが長引くようなら潔く引くのも時には大切です。
デパート前まで必死に食らい付いてって店前で話してたのに、あと少しのところで店内に逃げられたりするから悲しいんだよね・・・
一人の子に時間を取られて声をかける数が減るくらいなら、自分の中で引き際を線引きしておこう。
『金が路上を歩いている』と思い込む
最後のモチベーションUP方法としては、『金が路上を歩いている』と思い込むこと。
僕は野球が好きで、プロ野球をめっちゃ見ます。(日本ハム推しです)
で、選手の誰かが語ってたんだけど、『球場に落ちている金を拾う気持ちでプレーしてる』って言ってるのを聞いたことがあります。
これは僕たちスカウトマンも一緒で、街中を歩いている女性は全員お金に化けます。今の時代、18歳以上の女性であれば、スカウトマンが金にできない女性はいないと思います。
毎度毎度、言い方が下品ですみません・・・
タバコを吸ってる途中に通りかかったあの子に声をかけていれば毎月100万稼ぐ風俗嬢になるかもしれないし、彼氏待ちしてそうなその子だって声をかけていればキャバクラの高級店で数十万で買取が付いたかもしれません。
路上スカウトは、それくらいの気持ちを持って常に高いモチベーションで取り組もうってことだね
スカウトマンのキャッチは毎日コツコツが鉄則
スカウトマンって、最初の頃は地味にコツコツです。
始めてすぐに単体AV女優とかブチ込まない限り、いきなり月収100万円みたいな世界ではないです。
むしろ、最初の3ヶ月くらいは無給くらいで考えといた方がいいくらいのレベル。でも、毎日出勤して声をかけてるのに、全然お金にならないとモチベーションが下がりますよね。
俺、何やってんだろう・・・
ってね。だから、新人スカウトマンは、最初のうちは長期的な目線でスカウトに取り組んで欲しいです。
アポった子がすぐに金になるとは限らない
新宿スワンは読んだことありますか?
たしかタツヒコが初日から風俗の即体を組んで入店させるんだけど、即体なんてマジで珍しいです。あんな漫画みたいに上手くいきません。
アポったその日にそのまま体入に連れてくこと。
基本的には、連絡先交換後に営業LINEや案件案内を続けて、数ヶ月後に女性がお金が困ったタイミングや移籍のタイミングで紹介に繋げることが多いです。
だから、感覚的には今日アポった子を1〜3ヶ月後に紹介へ繋げられれば◎くらいのイメージで取り組むようにしましょう
数ヶ月後のSBを支えるのが今日取ったアポになるよ。だから、毎日サボらずにコツコツアポを取り続けることがめっちゃ大切!
『顧客リスト』を作り続ける感覚を持とう
商売人は、『顧客リスト』を持ってます。ネットショップなんかでもメルマガで会員を囲ったりしますよね。
スカウトマンは、路上でアポった連絡先が顧客リストになります。
たとえ連絡先交換するときは無駄なアポに近かったとしても、連絡先さえ交換しておけばいつでも営業LINEを送ることができます。直接連絡してブロックされるのが嫌なら、LINEのタイムラインに案件情報を呟けば友達は全員見れますよね。
今は仕事に興味がない女性でも、タイムラインを更新し続ければ、一年後でも二年後でもお金に困ったタイミングで紹介依頼が来るかもしれません。
だから、『アポ→すぐに紹介』というよりは、アポを取り続けて自分だけの顧客リストを充実させるというイメージで考えてみて下さい。
リストの重要性については、下記記事で詳しく紹介してるから読んでみてね
まとめ
ってなわけで、この記事の重要ポイントをまとめると・・・
- 稼ぎたければ声をかける数を増やすのが最大のコツ
- シカトは当たり前だから気にしない
- アポが金になるのは数ヶ月後
- そのためにリスト充実をコツコツ目指す
って感じです。ぶっちゃけキャッチにコツもクソもないんですよ。必要なのは、常に高い位置に置いておけるモチベーションとヤル気だけです。
では、良きスカウトライフをお送りください
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